
資産運用のアドバイスをするつもりはありません。
おはようございます、管理人です。平日の早朝、午前5時にこの文章を書き始めました。
また円安が加速し始めてそろそろ日銀の為替介入が噂されるようになって来ましたが、前の黒田さんと同じように植田新日銀総裁も金融緩和継続を公言している以上は円安が続きます。
政府は円安が続くと輸入コストが上昇して物価高になる為、急激な円安には断固対応とコメントしたり、時には為替操作で(やっている感)を出して国民にPRしますが、ホンネはインフレを狙っているのは明白です。
前回の円安時にも書きましたが、資産の全てを円で持たない事です。私は米ドルと円と中国元などに分散しており円安は問題ありません。
そしてこれからのインフレに備えて、貯金では対応出来ません。物価が2割上がればお金は2割目減りするのですからね。
大きなガイジン買いで30年ぶりの高値に買われた日本の株式市場もまだまだ上昇するでしょう。世界で唯一金融緩和を継続し、腹の中ではインフレを歓迎する政府ですから。
株式市場と言うのはいびつな構造になっています。つまり日経平均と言う株価指数がいくら上昇しても【全ての銘柄が上昇する訳ではない】と言う事なのです。これだけ株価指数が上昇しても、ガイジンの大きな資金を受け入れられない資本金の小さな銘柄はたいして上昇していませんし、携帯電話事業で大赤字の楽天などは連日の安値更新となっていますからね。
私はアジアの富裕層向けに日本の株式市場の展望レポートを日々書いておりますが、皆様に株式市場への投資をお誘いしたり、資産運用のアドバイスをする気持ちはありません。
それはとても責任の重い仕事ですし、薬膳の集まりとは無縁ですから。ただ自分が知り得る事から判断して日本の円安が長期化し、インフレになって皆さんが困ると言うのは放置出来ない。ですからこんな文章を書いています。
もし素人が株式投資をなさるのならばETFが良いと思います。これは株価指数に連動するように設計されており、特に配当金の高い銘柄だけに分散して投資するETFもあります。もちろん保有しておれば配当金も受け取れます。
また不動産をお持ちの方も今は売却すべきではありません。日本が再びバブルに向かっている可能性さえありますからね。とにかく現金は不利です!
さて私事なのですが、最近気づいた事があります。ホームページにも書きましたが、薬膳カフェの開店、次の日曜日に開催予定の第一回薬膳料理教室と、私は株式市場が終わってからも走り回っており、晩飯を食べて晩酌したらすぐに眠ってしまう毎日ではありますが、どんなに疲れていても目が覚めると前日の疲れはすっかり回復して元気いっぱいなのです。
今、考えてみますと若い頃と比較して明確に違う体の変化はお通じです。本当にコーラックなどの薬が無ければ、三日も四日も無かったお通じが今では起床してガランガルコーヒーを飲んだらすぐと、午前中にもう一度必ずあるのです。
きっと香港で長く暮らしてきくらげを頻繁に食べるようになったり、山くらげ、最近ではパクチーも毎日食べる事で体質改善になれたのだと思います。
ああそうだ!数ヶ月前からは薬膳茶の研究の為にお茶もすごくたくさん飲むようになりました。毎日2リットルぐらいは飲んでますね。
便通が悪いのは絶対にいけないと今は思います。そして体質改善には時間がかかりますが、薬はなるべく使わない事。自分自身が身をもって経験した事です。皆さまも薬膳で体質改善しましょう!